保険代理店としてのあなたの強みは何ですか

= Dr.ウエノの保険コラム =

最近、セミナーで最初に投げかけている質問は「保険代理店としてあなたの強みは何ですか?」、「他の代理店と差別化するあなたのポイントはどこにありますか?」と聞いています。

皆さんは、何ですか? 暫し考えてみて下さい。

色々とあると思いますが、今後、保険代理店が担う強みは「健康」に対する提案、情報の量と質かと考えています。

最近、こんなニュースが流れました。

損保ジャパンは、医療スタートアップのメドピア社が手掛ける医療相談サービスの提案を始めたというものです。これを全国にある保険代理店から企業などの法人顧客向けに提案できるようにするもので、新型コロナウイルスの感染拡大を機に、従業員の健康不安に対処したいと考えるようになった中堅企業などの利用を見込むとしています。

提案するのはメドピアの医療相談サービス「ファーストコール」というもので、利用者はスマートフォンアプリからチャットやビデオ通話で体調に関する不安を医師に24時間相談できるものです。質問すると平均数分~3時間程度で返答が届き、夜間などに疑問を解消したり適切な受診先を選んだりしやすくなります。従業員だけでなく家族の健康に関する相談にも対応できます。

損保ジャパンは、これを全国約5万カ所の保険代理店を通じて提案できるようにするのです。当面は従業員1000人以上の企業などが対象で、料金は従業員が1001~2000人の場合、初期費用が20万円で年間の利用料が約180万円だそうです。

損保ジャパンは唾からがん・一般疾病リスクがDNAからわかるというスタートアップ企業に出資したり、損保ひまわり生命は健康増進型保険に商品の全てを変えていくといった「健康」特化型企業に変貌しようとしていますが、顧客のニーズは間違いなくあると思います。

であるならば、直接お客様と接する保険代理店も今後のコンセプトとして「健康」を取り入れる必要があると考えます。そのために髪の毛から現代型栄養失調をチェックするといった「健康気づきキット」を販売したり、近くの調剤薬局とタッグを組んで、薬剤師と管理栄養士を活用した企業への「健康経営」提案をしたりとやり方はいくらでもあると思います。

一般社団法人結心会でも唾でがん・一般疾病リスクがDNAからわかるというキットを昨秋から販売していますが、実際にやってみた方は肺がんリスクが平均の7倍で発生する可能性があるという結果が出た途端にタバコを止められました。人の行動とはそういうものです。自ら気づきがあれば人は皆、それを解決するための行動に移します。結果、このDNAでチェックするキットを使った方の40%が保険見直し相談につながっているという実態につながるのです。

もう一度質問です。「あなたの代理店の強みは何ですか」、「他の代理店と差別化できるポイントは何ですか」。

答えが見つからない方はいつでもご相談に乗りますので、一般社団法人結心会までご一報下さい。

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