地域で保険代理店こそがSDGsに取り組むべき

=  Dr.ウエノの保険コラム =

意外な新型コロナ支援ということで、枚方信用金庫の取組が紹介されていました。

当金庫は取引先の飲食店等に「感染防止ステッカー」を配布し、「金融機関によるお墨付き、安心感」をアピールする支援策を講じているとのことです。さらにもう一つの安心機能として、「QRコードで専用サイトに繋がり360度カメラで店内画像を見られ、広さやテーブル間隔など入店前に確認できる」ようにしたそうです。実効性の高い取組みを地元金融機関がしてくれると地域コミュニティの結びつきが濃くなりますよね。

信用金庫としては融資先の飲食店の経営が悪化すればみずからの経営に影響しますよね。金融機関は融資先が万が一破綻したときに備え貸し倒れ引当金という費用を計上しています、新型コロナウイルスで増える傾向にあり地方銀行の6割が直近の決算で減益という調査結果もあります。「感染防止ステッカー」で経営を立て直せれば、金融機関の財務内容もよくなるという一石二鳥になる、素晴らしい地に足が付いた取り組みだと思います。

結心会でも地域と連携した取組みをしています。

兵庫県神河町との取組みは結心会定例会でも紹介した取組になります。神河町は姫路から北に1時間程度の過疎の町になります。人口減を止めるために5年前から「シングルマザー移住計画」を実施、既に十数組のシングルマザーがお子様を連れて移住されています。現在も移住したいシングルマザーが沢山いらっしゃるので、シングルマザー働ける場所を作ろうと「シングルマザーだけの保険ショップ」を提案し、神河町と取組んできました。

漸く、働きたいというシングルマザーとの面接も終え、神河町が持つ施設に保険ショップを出店する手前まで来ました。

保険ショップは、新型コロナのため「オンライン保険相談」が可能となりましたので、わざわざ神河町にお越しいただかなくても保険契約まで持っていくことができます。お陰様で本取組みについてはメディアが関心を持っていただいていて、スタート時には取材をしていただける予定です。神河町が保険代理店と共にシングルマザー支援というSDGsに取り組めれば、地域に密着した新しい動きを構築できると確信しています。

神河町の保険ショップで、シングルマザーを支援したいという方は保険に入って下さいね。

どこで入っても保険は一緒です。であるならば、こうした意義を持つ保険ショップで保険加入して支援して下さい。

結心会ではマイクロファイナンスを実行するグラミン日本とも連携を持って結心会定例会で講演いただいています。グラミン日本のマイクロファイナンスを活用して、シングルマザーの保険取組を後押しし、安定した高収入につなげられるように本気で取り組んで行きたいと動いています。

こうした地元に根差したSDGsは地元保険代理店が取組むべきだと思います。

動けば地方自治体や地元金融機関、保険会社も動きます。否、動かせるように動いてみて下さい。

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