吉本興業がメタバース劇場スタート 同じ大阪のアドバンスクリエイトも

=  ネクタイ派手夫の保険流通革命(保険ショップ成功のカギ) =

吉本興業ホールディングス(HD)は、インターネットの仮想空間であるメタバースに、エンターテインメントの新劇場をオープンしたことが報じられました。

観客はアプリを使いアバター(分身)として劇場に入り、お笑いなどの舞台を楽しむという新しいスタイルの劇場になります。新型コロナウイルスの感染拡大で劇場の集客が伸び悩む中、気軽に劇場体験ができる仮想空間でファンを開拓することが狙いです。

大阪はメタバースへの取り組みが早く、同じ大阪のアドバンスクリエイト社も「アバター事業を展開する大阪大学発のスタートアップAVITA株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:石黒浩、以下「AVITA」)と提携し、アバターを用いた保険に関する新たなサービス開発を目的として、提携を開始したことがIR発表されていました。

IRの内容は次の通りです。IRの内容を転載します。

■ 協業の概要
アドバンスクリエイト社は、メタバース時代の到来を見据え、メタバースとリアル世界の垣根を越えた人々の新しい活動や繋がり、そしてサービスの在り方が変化していくという認識のもと、その第一段階の取り組みとして、アバターを用いた保険募集やプロモーションの開発をAVITAと共同で進めてまいります。
AVITAは、20年以上もの間、人と関わるアバターの研究開発を行ってきた大阪大学石黒浩教授が代表を務めるスタートアップで、アバターを活用したコミュニケーションサービス「AVACOM」の提供などを行っています。
これまでのAVITAの取り組みや石黒研究室の実証実験では、生身の人間に対して話す時よりも、アバターに対して話す時の方が心を開いて相談がしやすいという人が、一定数存在することが分かっています。これを踏まえて当社においては、お客さまとのコミュニケーション方法の一つの選択肢として、アバターの活用を進めてまいります。
本取り組みは、アバターとして接客するスタッフのプライバシー保護や身体的・心理的負担の軽減にも寄与し、産休・育休取得者や、高齢者の働きやすい環境整備に繋がります。また、AIによる自動対応と有人対応をシームレスに切り替えることによる業務の自動化・効率化効果も期待されます。
アドバンスクリエイト社は今後も、最先端の技術を積極的にビジネスに活用し、他業界での先行事例をいち早く保険業界に取り入れることで、「最適・快適な購買環境で、簡単便利に保険を購入いただく」基本理念の実現を目指すとしています。

■ 今後の構想
保険募集やプロモーションの新たな可能性を模索する中で、現時点においては以下の通り構想しております。
・子育て中のスタッフ、高齢者、障がい者などが活躍しやすい環境の整備
・アバタースタッフによるお客さまの保険選びやコンサルタント選びのサポート
・アバターによるオンライン保険相談
・AI保険相談アバターの開発
・アバターを活用した社員間の意見交流活性化やメンタルケア
・学生がより気軽に採用担当と話せるアバターによる会社案内・面接
こうした取り組みにより、既存のお客さまとのコミュニケーションを深化すると同時に、今後消費の中心となるZ世代のお客さまにもアプローチしてまいります。また、社員が働きやすい環境を整備し、生産性の向上を目指すと共に、採用活動においても、面接の緊張感を緩和し、学生がより自分を発揮しやすい新たな採用イベントも開催してまいります。

以上だそうです。

アバターによる保険相談の登場も近そうですので、アンテナ張って情報収集しておきましょう。