店舗の活用で地域とのつながりが拡大できる【保険流通革命】19/02/15

= ネクタイ派手夫の保険流通革命(保険ショップ成功の鍵)=

≪ 店舗の活用で地域とのつながりが拡大できる ≫

2019年2月15日版

地方銀行や信用金庫の店舗スペースが「地域とのつながりを広げている」と報じられました。

世田谷信金の船橋支店は、支店の3、4階部分を認可保育園に貸し出しています。同支店は小田急線千歳船橋駅から徒歩2分の好立地で、日当たりも良好、金融機関の拠点のため建物は堅固で安全性も高く、駐車場も備えているため、保育園は満員とのことです。

「共働き世帯がもっと住みやすい地域になれば地元の賑わいに繋がると考えた」と信金担当者がコメントしていました。

都内では、23区東部が地盤の朝日信金でも来年4月、荒川区に認可保育園を開設するそうです。

金融庁は2017年9月、金融機関向けの監督指針を一部改正し、それまで兼業が原則認められず、所有不動産の賃貸も要件の範囲内にとどまっていましたが、これを公共的な使い方をする場合は柔軟に貸し出せるようにしました。こうした規制緩和が、店舗の活用の幅の広がりを促している訳ですが、「地域とのつながり」が金融機関の支店をハブに展開できれば、更なる拡大が期待できると思います。

企業と学生の交流拠点「知るカフェ」を支店内に併設したのは、みなと銀行の学園都市支店。無料でドリンクやWi-Fiを用意してあるそうです。運営は地元企業・団体を中心としたスポンサー費で賄っていて、学生がスポンサー企業の担当者と交流できるのも特徴とのことで、ここから企業の採用につながった例が複数あるなど就活支援となっているそうです。

愛媛県が地盤の愛媛銀行は2018年春から西予市の無人出張所の空き部分を救急隊員の待機場所として同市に貸し出しているそうです。一定の講習を受けた准救急隊員を含む救急隊員3人が常駐する待機所が設けられたことで、早朝・深夜や休日も出動できるようになったとのことです。

金融機関の店舗は、駅前などの一等地に立地するものも多く、シニア等にとっても利便性が高く、こうした使い方が出来ると地域貢献のハブとして機能できます。地域住民が集い、コミュニケーションが取れる昔の公民館的存在として機能して地域の支えとなることが出来れば金融機関としても新しいニーズも生まれて来ます。

保険代理店、保険ショップも同様です。「保険を相談できる場所」という概念を脱却する時が来ていると思います。保険代理店に地域の「人が集い」、「コミュニティを作る」、「地域社会に貢献する」等々といった機能を持たせるために何をすべきかを考えてみては如何でしょうか。保険代理店の事務所や保険ショップを誰でも気軽に立ち寄れる場に変えて行くために他業種と組む、サービス機能を充実させる等の取組を強化し、多様化を図るべきです。

 

LINEが生命保険事業へ【保険流通革命】19/02/08

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≪ LINEが生命保険事業へ ≫

2019年2月8日版

無料通信アプリ大手のLINEが生命保険事業への参入を検討していることが分かったと報じられました。

保険をめぐっては損害保険ジャパン日本興亜と提携し、LINEアプリ内で即座に数百円単位で加入できる短期型の損害保険を開始してきましたが、今後は損保の種類も増やし、タイミングをみて生保も出すとのことです。

LINEの保険は年末年始の「初詣」でケガをした際の保険を「無料」で加入できるとして募集していたので筆者も登録して加入してみましたが、その後も都度都度色々な保険の提案がLINEで送られてくるので、タイミングが合えば、若い方とかは加入されるのではないかと思います。同じ手法で生保もやれば、一定量は取れると思いますが、損保のようにワンディ保険といったものは組み立て出来ないので、どういうスキームで取り扱うのか興味深いですね。

参入にあたっての金融規制のハードルの高さを踏まえ、パートナーに助けてもらい、金融ならではのガバナンスをしっかり確保した上で提携戦略を進める方針も示しています。

銀行では、みずほフィナンシャルグループ、証券では野村ホールディングスという業界大手と組んでおり、生保でも提携先探しが本格化しそうと報じられていました。フィンテックに取組みたい生保各社にとってはLINEとの提携は喉から手が出るほど欲しいでしょうね。LINEを使えば、「Peer to Peer」も実現できると思います。

LINE以外にもITや通信大手は金融事業へ相次いで参入していますが、巨大な顧客基盤に対しITと金融を組み合わせた利便性の高いサービスを提供すれば、新たな収益源に間違いなくできますよね。既存の金融サービスについては、顧客の利便性を上げないまま、ここまで来ている訳ですので、利用者目線で再構築されると勝ち目はないかもしれません。

LINEの7800万人のアプリ利用者を金融に誘導し、膨大な取引データを分析すれば、新たなデータビジネスにつながる期待もあります。来店誘導や販売促進効果の高い広告をアプリ上に出したり、利用者の数値化した信用度に応じて金融サービスを提供したりすることなども想定されています。

決済を皮切りに銀行、証券と、金融へ次々と手を広げているLINEが、アプリ内で個人に必要な金融サービスを一括で提供する体制を整えると、金融で得られた膨大な取引データを活用した新ビジネスも探ることが出来るとも報じられていました。

LINEのように直接顧客にアプローチ出来れば介在する保険代理店は無用となります。お客様のニーズを分析し適した保険が提案できれば、保険料は益々安くすることが出来ます。保険募集の新チャネルとして定着する日も近いですね。

 

遺言代行信託【保険流通革命】19/02/01

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≪ 遺言代行信託 ≫

2019年2月1日版

オリックス銀行が、山口フィナンシャルグループと傘下3行へ商品を提供することで合意したことが報じられました。

その商品というのが「遺言代行信託」で、死亡すると故人の預金口座は親族でも引き出しに手間がかかりますが、こうした相続時に発生する面倒さを解消する商品として人気が出ているものです。この報道を受け、遺言代行信託について少し勉強してみましょう。

“遺言”と同様の機能(資産の承継先の指定等)を持たせつつも、「契約」により信託を設定する仕組みを「遺言代用信託」といいます。文字通り“遺言に代わって用いられる信託”というスキームです。

委託者が生存中の当初は、自らを受益者として信託契約の効力を発生させた上で、委託者が死亡した時に、指定した者(特定の相続人や第三者)に、信託の受益権を承継させる仕組みです。

遺言代用信託は、信託受益権の承継先に、高齢・障がい・病弱・身体不自由・判断能力低下等により自ら財産管理できない親族(配偶者や子、孫)等を指定することで、その方の生活・扶養・介護・療養等のための財産管理の仕組み(=“福祉型信託”)として、成年後見制度と併用したり成年後見制度に代わり利用することで非常に有効に活用できます。

また、何世代にもわたる資産承継や複雑な親族関係における資産承継の道筋を設計できるという“後継ぎ遺贈型受益者連続信託”(信託法第91条)も、遺言信託と同様に設定可能です。

なお、遺言代用信託は、遺言信託と違い(遺言信託は委託者の死亡時に効力が発生する)、信託契約締結の時より効力が発生します(このため“生前信託”とも呼ばれています)。
また、委託者死亡後の受益者は、信託契約に別段の定めがない限り、委託者が死亡するまでは、受益者としての権利及び義務は一切有しないこととなります。

メリットとしては次の点が挙げられます。

(1)相続人が早くお金をおろせる

お金を相続人が引き出そうとしても、その時には預金が凍結され引き出せなくなるケースがあります。それは、口座の名義人が死亡したと知った銀行が一部の相続人だけが勝手に引き出せないようにするため、一時的に口座を凍結するためです。遺言代用信託であらかじめ相続人を指定していれば、相続人はすぐにお金を受け取ることができます。

(2)スムーズな終活

自分の死後に相続のことで兄弟家族に迷惑をかけたくありませんよね。あらかじめ遺言代用信託でお金の受け取りを明確化しておくことによって、不要なトラブルが発生しません。死後の準備を万全にすることで、安心して毎日の生活を送ることができます。

(3)元本保証で手数料無料

遺言代用信託では、あらかじめ資産の一部を受け取ることができるように相続人に口座を指定することができます。その口座に、最低200万円を預け入れればよく、管理手数料は無料です。また、万が一の際にも元本保証されるので安心です。

(4)年金のように毎月受け取ることができる

遺言代用信託では、依頼者があらかじめ資産の受け取り方法を指定することができます。そのため、一度にお金をあげたら一気に使ってしまうかもしれない、というように相続人のお金の使い方が心配な場合は、毎月お金を受け取るように指定することが可能です。

こうしたニュースをもとに、お客様に役立つ情報を常に発信することで保険代理店の存在価値が生まれて来ます。ボーっとしててはダメですよ。

競争の相手、競争のルールが変わる【保険流通革命】19/01/25

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≪ 競争の相手、競争のルールが変わる ≫

2019年1月25日版

IT(情報技術)と金融が融合したフィンテックで、銀行が巻き返しに動き始めたことが報じられました。

3メガ銀行と地銀など18社はベンチャー企業と新会社を設立し、人工知能(AI)を駆使した中小企業向け融資に参入する共通のデータ基盤をつくり、日々の決済情報を審査に使えるよう解析するシステムを開発するというニュースです。銀行が連合を組めば、出遅れていたAI審査でも異業種組に追いつけると判断したものとのことです。

この背景にあるものが、オンライン融資に関しては、異業種が先行していることがあります。

・アマゾンは、アマゾンで販売実績のある法人事業者を対象に8.9%~13.9%の金利で10万

円~5000万円まで融資出来ます。

・リクルートは、じゃらんnetやホットペーパーで取引のある法人を対象に、2.0%~14.9%

の金利で10万円~1500万円まで融資出来ます。

・楽天は、楽天市場に出店する法人・個人事業主を対処に、3.0%~15.0%の金利で50万円

~3000万円まで融資出来ます。

・アルトアは、弥生の会計ソフトを使う法人・個人事業主を対象に、2.8%~14.8%の金利で

50万円~300万円まで融資出来ます。

オンライン融資はこうしたIT企業に完全に後れを取っていて、一行だけだと対抗できないとして3メガ銀行に地銀を含めた連合で新会社を作り、フィンテック対応し、融資判断を短期化させようとしています。

ポイントは、競争の相手が従来とは異なることです。

銀行が相手にするのは今やIT企業なのです。

となると、当然、競争のルールも変わります。

ここが最近の競争のポイントです。

保険も、LINEやヤフー等々とのIT企業との競争に、保険ショップに至っては、ドコモショップ、ニトリ、ヤマダ電機等々といった他業態との競争になっています。

保険業界外からの参入ですので、保険業界従来のルールは度外視されます。

こうしたことが背景とは思いませんが、某生保大手社は、保険ショップを完全否定しておきながらM&Aで保険ショップを買収、銀行窓販を否定していたのに銀行窓販に強い生保会社をM&Aして銀行窓販に参入、WEB等を活用して保険の見込み客である「リーズ」を送客する仕組み自体を否定していたのに「リーズ」業者を買収してと、ルール無用の格闘に至っています。

保険代理店は如何にして生き残るか。

保険の顧客の個人情報を使った情報銀行的展開は、一つの回答だと考えています。

こうしたことに触れたいという方は、是非、2月5日~6日に開催される「結心会定例会」、2月7日開催の「結心会10周年記念セミナー」に参加下さい。

結心会ホームページから申込できます。有料ですが生き残りのために是非参加下さい!

 

婚前契約が広がっているそうです【保険流通革命】19/01/18

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≪ 婚前契約が広がっているそうです ≫

2019年1月18日版

結婚後の生活ルールや離婚した場合の慰謝料、財産分与などについて、夫婦で結婚前に契約を交わす「婚前契約」が広がっているそうです。

3組に1組が離婚するといわれる中、結婚に不安を感じる男女が増えていることが要因で、契約を結ぶことでトラブルを避けられたり、結婚生活を円滑に進められたりする効果があるといいます。

離婚歴のある女性は再婚に当たり、離婚の原因が前夫の暴言と浮気だったため、男性と相談した結果、婚前契約書に「浮気や暴力があった際は慰謝料1千万円を支払う」「不貞行為があれば離婚協議できる」「財産分与は半々に」と記載し、更に折角だからと「子供が生まれたら親としての覚悟と責任を持って育てる」「記念日は夫婦で過ごす」など計約30項目を盛り込んだそうです。

「婚前契約書」は結婚予定のカップルが締結する契約書になります。

婚前契約書は本来、行政書士や弁護士などに依頼して作り、法的拘束力を持たせる「公正証書」にするには公証役場で手続きする必要があり、作成費や手数料で合計10万円ほどかかります。公証人の前で文書の内容が真実であることを宣誓し、公証人がそれを認証する「宣誓認証」を受けるだけなら1万1千円で済むそうです。

金銭面の取り決めは民法の「夫婦財産契約」にあたり、違反すれば強制執行などの措置がとられることもあるそうです。また、民法では結婚後に結ぶ夫婦間の契約はどちらか一方が取り消すことができますが、婚前に結んだ契約は結婚後に破棄できない効力を持つそうです。

こうした背景には、女性の社会進出で「夫が稼ぎ、妻が家事を担う」という1990年代までの典型的な家庭像が崩れ、婚姻の形が多様化したとの見方があります。結婚の理想像が描けず、「結婚はリスク」と捉える男女が増え、契約書を救いの手として期待しているのだろうとも分析されていました。

厚生労働省の統計によると、2017年は60万7千組が婚姻届を提出する一方で、21万2千組が離婚しました。初婚年齢も30歳以上となっていますので、益々婚前契約は増えていくと思います。

この「婚前契約」を保険代理店と行政書士さん等で組んで、婚活事業などを展開してみるのも面白いと思いますが、如何でしょうか。婚活を支援して結婚出来れば、一生、この家族の保険は一任いただけます。保険ニーズ喚起の一アイテムとして、婚活の労力がマネタイズにも繋がる「婚前契約」を前面に押し出して取組んでみるのは如何でしょうか。

 

モーターチャネル保険代理店さんと最近良くお会いしています【保険流通革命】19/01/04

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≪ モーターチャネル保険代理店さんと最近良くお会いしています ≫

2019年1月4日版

損害保険代理店数は損害保険協会によると2017年度で186,733店あります。このうちの51.7%は自動車関連業となります。業界では自動車関連業の兼業代理店を「モーターチャネル」と称しています。モーターチャネルには多くの個人情報があり、この情報を活かせば保険も取れると思われがちですが実態は違います。
ということで、意図的に最近、モーターチャネル保険代理店さんとお会いしています。

某大手整備工場さんでは昨年から自動車保険を販売しました。どうして今更と思いましたが、「整備工場で自動車保険は売れない」と断言されました。車のディーラーだと新車を購入されると自動車保険の「車両入替」の話題を振れるので、ここから自動車保険に持ってこれますが、整備で納車したお客様に自動車保険を勧めると基本、嫌な顔をされるということで従来取組んでませんでした。
しかし、自動車整備業界も収益が厳しいので、一番、シナジーが高そうな自動車保険取得に舵を切られました。そのために何をされたか。コンサル会社と契約をして、何と整備工員が自動車保険を提案できる「トークスクリプト」を作ってもらって、何度も何度も「ロープレ」を実施して、漸くお客様に提案できるようにしたところ、毎月三桁の新規契約が取れるようになりました。多くの顧客の個人情報を活かして、フィービジネスを高めていくことが唯一の生き残る手段ということで、現在、生命保険の成約に繋げられないか模索しています。

板金工場さんは、もっと厳しく、修理の市場は5年間で465億円、台数で86万台も減少しています。これは緊急停止機能が付いた自動車の普及も大きく影響しています。
板金工場の連合体の会長さんとお話しましたら実に興味深いお話が聞けました。
基本、板金はお客様が「運転操作を誤ってぶつけた」といったことがないと必要とされません。「お客様の不幸」を仕事にしているのが板金工場だと言われ、この際に自動車保険を提案するなど絶対に無理と言われました。
しかも、板金工場と保険会社の査定はいつも「対峙」する、つまり板金工場が板金塗装した修理代を保険会社の査定が高すぎるとかクレームを言ってもめる対象であり、板金工場代理店で自動車保険を取っていると、この狭間で動きが取れなくなるので、いつでも保険会社と対峙できるように自動車保険は扱わないところも多いと聞きました。

ネクタイ派手夫自身、長い間、保険会社に勤務し、多くのモーターチャネル代理店と接して来ましたが、こんな話を聞いたのは初めてでした。
とは言うもののモーターチャネルの「本業収益」が間違いなく減少し続ける中、収益をカバーし、お客様との接点を増やすには、「生命保険の取組」がベストかと考えています。しかも、本当にお客様に寄り添う生保代理店との協業で推進し、お客様の悩み事、困り事をお聞きして、それぞれの解決策を提案することでのフィーも取れるようにしたいと考えています。

こうした意図をもって最近はモーターチャネル代理店さんと会っていますが、何とか今年の大きな潮流にできるよう動きたいと考えています。関心のあるモーターチャネル代理店さん、是非、結心会かインステック総合研究所のホームページから問い合わせ下さい。お待ちしています。

 

小型店舗のおすすめ【保険流通革命】18/12/28

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≪ 小型店舗のおすすめ ≫

2018年12月28日版

中山間地が多く人口減少が進む長野県の地方銀行が支店戦略を練り直していることが新聞で報じられました。

その地方銀行は、「八十二銀行」。

支店人員を大きく減らした新型店舗を導入、「はちにの窓口」をオープンさせました。

出店場所は「スーパー」。

スーパーのイートインコーナーを間借りして、2台のATMと常駐行員を1~2人配置し、専用のタブレット端末を活用し、常駐行員は普通預金口座の開設や住所変更、資産運用の相談などに対応します。行員は現金に一切触れないスタイルで、ATMで対応できることは全てATMに任せる点が大きな特徴です。

また、午後0時から1時半までを休憩時間にして、1人でも営業できるようにしました。

支店の頃と比べ6人程度の人員が浮く計算になるため、浮いた人員を対面営業の強化に充てるそうです。今回の事例では、自前の支店が間借りになることによる物件費の軽減で年間コストが5割減ることになります。

長野銀行は法人営業に廃止しリテール営業に特化した「サテライト型店舗」を導入しました。支店は残っているためコスト削減効果は少ないですが、法人営業の行員は母店に集中させて情報やノウハウを共有し、高度な専門業務をこなせる行員を増やす狙いがあるそうです。

長野県の地銀の戦術、面白いですね。

特に「はちにの窓口」は写真も掲載されていましたが、ATM数台と同じスペースにカウンターが出来ていて、ここに行員が立っています。

この風景、どこかで似たようにものを見たことがあります。

それが、調剤薬局に出店している「みんなの健康ラウンジ」です。

「みんなの健康ラウンジ」は従来、商業施設に出店していた保険ショップの小型化を図るという企画です。

商業施設だと家賃が高く、眠らせる結果になる保証金も高く、スタッフは3~4人は必須で365日休みなく朝から晩まで決まった時間帯で営業をしないといけません。

そのためのコストと管理業務は大きな負担になります。しかも、今は商業施設の集客力が大幅に落ち、高いコストを払って出店するだけの価値がなくなっています。

それに対し、調剤薬局に出店する「みんなの健康ラウンジ」は、待合室の2坪程度だけを借りるので家賃は少なく、営業時間も自由、しかも土曜日は午前中のみ、日曜日は休みとなります。しかも、狭い待合室で薬の調剤が出来るまでの間を使ってお客様とお話しできるので多くのお客様と接することが出来ます。

一番お金を持っているシニアと会いたいという保険代理店の方が多いですが、間違いなくシニアと定期的に会える場所は「病院」か「調剤薬局」です。流石に病院に保険ショップ出店は難しいですが、調剤薬局だと可能です。

あいおいニッセイ同和損保社では「みんなの健康ラウンジ」取組が会社施策になっています。

このモデル、「損保代理店」に向いている感じです。

損保代理店は今後運営が益々厳しくなりますので、「みんなの健康ラウンジ」出店で切り口を開いて行きませんか。

時代は今、「小型でお客様と寄り添える店舗」に移行しているのです。

 

保険代理店が地域社会を支える【保険流通革命】18/12/21

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≪ 保険代理店が地域社会を支える ≫

2018年12月21日版

世田谷区要児童支援全区協議会が開催されました。

「一般社団法人結心会」は、この協議会の委員となっていて、年二回の会議に参加し、世田谷区内の保険代理店さんと一緒に児童虐待の無い社会づくりのお手伝いをしています。

具体的には、こんなことをしています。

損保代理店が火災保険の更改手続きに既存契約者のシングルマザーのお宅にお邪魔した際に、男性がいて、子どもが泣きじゃくっていたという場面を目にして「おかしい」と思えば、結心会に連絡いただければ、結心会から世田谷区役所に連絡をさせていただいています。

また、生保募集人が新規の生保契約の説明にお客様の自宅を訪問し2時間くらい説明していたが、その間、3歳くらいのお子さんが部屋の片隅に正座して座っていたという状況を目にした際、「しつけ」としては異常ではないかと思って結心会に連絡いただければ結心会から世田谷区役所に連絡します。

こうして、もしかして児童虐待ではないかということを早期に通知することで最悪の事態を避けることが出来るわけです。

お客様の自宅を訪問する機会のある保険代理店が、児童虐待を防止できるのです。

皆さんは、今年3月にあった痛ましい「目黒女子児童虐待事件」をお覚えでしょうか。

結愛ちゃん(当時5歳)が、養父の虐待で殺されたという事件です。

メディアでも大きく取り上げられ、この事件が契機となって、東京都では対策が講じられ、世田谷区でも事件の検証をして、警察、消防、病院、自治体、学校等々が「横連携」して、再発防止のために何ができるかが議論され、この会議の席上、発表されました。

具体的な取り組みが行われていることを知り、我々保険代理店も一層支援していきたいと改めて思いました。

結愛ちゃんの名前、愛を結ぶという素晴らしい名前で、亡くなって残念至極ではありますが、今も続く「児童虐待」を止めさせるための国をあげての動きを呼び起こしてくれました。

その意味では愛を結んでくれたと思います。

最後に結愛ちゃんの悲痛な叫びをもう一度聞いて下さい。

【残されたノートの言葉】

ママ

もうパパとママにいわれなくても しっかりとじぶんから きょうよりかもっと あしたはできるようにするから

もうおねがいゆるして ゆるしてください おねがいします

ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして

きのうぜんぜんできなかったことこれまでまいにちやってきたことをなおす

これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめる もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします

もう あしたはぜったいやるんだぞとおもって いっしょうけんめいやる やるぞ

こんな可愛い子を殺してしまう親がいないように、保険代理店は情報を自治体に伝えるべきなのです。

世田谷区内の保険代理店さんで協力したいという方は結心会まで一報下さい。

地域を守ってこそ保険代理店の役割があると考えます!

 

お客様と一生寄り添う【保険流通革命】18/12/14

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≪ お客様と一生寄り添う ≫

2018年12月14日版

遺灰を納めたカプセルを人工衛星に載せてロケットで打ち上げる宇宙葬がアメリカで行わ
れました。日本人の遺灰も納められ、都内では遺族が中継映像で打ち上げの様子を見守り
されたことが報道されました。

この「宇宙葬」はアメリカのベンチャー企業「エリジウムスペース」が初めて実施したも
ので、希望を受けて、亡くなった人の遺灰を大きさ1センチほどの四角いカプセルに納め
、超小型衛星に載せて打ち上げたものです。衛星は地球の周りを数年回ったあと大気圏に
突入して燃え尽きます。今回は日本人30人を含む150人の遺灰がアメリカ カリフォルニア
州の空軍基地から打ち上げられました。今回、宇宙葬を行ったベンチャー企業は、今後も
希望が一定程度寄せられれば宇宙葬を実施するとし、遺灰を納めるカプセル1つの代金は
およそ30万円ということです。宇宙葬は民間による宇宙利用の拡大で希望者が増え、ロケ
ットで宇宙空間に到達し、そのまま地上に戻ってくる宇宙葬がすでに実施され、月面まで
ロケットで送る宇宙葬も計画されています。

結心会ではハワイでの散骨ツアーを組んだり、ハワイでお墓を購入するという企画もして
いますが、宇宙葬はなかなか面白いですね。最近は「お一人様」も多いので、集団で埋葬
される樹木葬なども盛んです。
人は必ず最期を迎えます。人によって死生観が異なり、最後をどう迎えるか、葬儀はどう
するか、死んだ後はどうしたいか等々をテーマに「終活」セミナーも依然活発に開催され
ています。
生命保険を扱う保険募集人は、人が亡くなることを前提に個々人のライフプランをしっか
りお聴きして保険の組立をしています。保険はラストラブレターと言われ、天国のお父さ
んが家族に保険金というスキームを使ってお役立ちしています。保険募集人はお客様に一
生寄り添います。保険を契約いただくだけでなく、その後の長い人生の中で、お客様と付
き合っていってこそ保険募集人の価値が存在します。保険ショップがこの10年間で大きく
飛躍した理由に、「いつでも保険加入した保険ショップが近くにあり続けているから安心
」という声が多く寄せられています。寄り添うためにはお客様から常に保険募集人の存在
を見える化させる必要があります。

そのためには、保険以外の色々な引出しを持つことが必要です。相続で困ったら、婚活で
困ったら等々のお客様の悩み事、困り事全てに対処できる体制を保険代理店が構築するこ
とが必要です。結心会ではお客様に家電を販売したり、婚活支援をしたり、住宅建設業者
を紹介したり、介護施設を斡旋したり、葬儀を紹介したり等々、お客様のご要望にお応え
するために多くの引き出しを持っています。
保険代理店には「質」を求められていますが、「質」とは「付加価値」であり、他業種・
他業態とのタイアップでしか「質」を高めることは出来ないと考えています。

保険代理店の「質」を高め、お客様と一生寄り添うために、こうした「引き出し」を皆様
は幾つお持ちですか。引き出しの作り方は株式会社インステック総合研究所のホームペー
ジの「info」から問い合わせ下さい。お待ちしています。

平成30年間に生まれたお子様のお名前【保険流通革命】18/12/7

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≪ 平成30年間に生まれたお子様のお名前 ≫

2018年12月7日版

「平成」の30年間に生まれた子どもの名前で最も多かったのは男の子が「翔太(しょうた)」、女の子が「美咲(みさき)」だという調査がまとまりました。平成の間は、音の響きから名前をつける傾向が強まり、読み方の多様化が進んだということです。

この調査は「明治安田生命」が契約者を対象に毎年行っていて、今回は、来年5月に元号が改められるのを前に、平成の30年分の名前をまとめ、これが発表されたものです。結果は次の通りになります。

◆平成で最も人気のあった名前「男の子篇」

第1位: 翔太(しょうた)
第2位: (しょう)
第3位: 健太(けんた)
第4位: (れん)
第5位: 大輝(だいき)
第6位: 大翔(ひろと)
第7位: (つばさ)
第8位: 大樹(だいき)
第9位: 颯太(そうた)
第10位: 拓也(たくや)

◆平成で最も人気のあった名前「女の子篇」

第1位: 美咲(みさき)
第2位: (あおい)
第3位: 陽菜(ひな)
第4位: さくら
第5位: (あい)
第6位: 結衣(ゆい)
第7位: 七海(ななみ)
第8位: 愛美(まなみ)
第9位: 未来(みらい)
第10位: 美月(みつき)

昔は祖父や祖母が名前を付けたり、命名辞典みたいなものを調べて画数とかを考え命名していましたが、最近は時代を反映してスマートフォンのアプリを活用して子どもに名前をつける人も増えているそうですが、如何なものでしょうかね。

親が子どもの未来を考えて名付けた名前には、親の想い、家族の想いがこもっています。ネクタイ派手夫はたまに人事の採用面接をお手伝いしていますが、必ず面接で名前の由来をお聞きしています。名前を聞くだけで人が見えてきます。名は体を表すとはよく言ったものだと思います。

保険ショップの店頭で、平成30年間の名前を書いたポスターを作って貼って、集客に役立てては如何ですか。「あなたのお名前の由来を教えてください」とか書いて集客して名前をテーマにお客様とお話したら良いと思いますね。