平成30年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)を見る【保険コラム】18/10/12

= Dr.ウエノの保険コラム =

≪ 平成30年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)を見る ≫

2018年10月12日版

3年ごとに実施される「生命保険に関する全国実態調査」の平成30年度速報が生命保険文化センターから発表されています。
今回は、この調査をまとめてみたいと思います。

1.生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率

相変わらず、90%近い方が生命保険に加入されていますね。

平成30年 88.7%
平成21年 90.3%

※かんぽ生命を含むすべての民間保険会社、簡保、JA、県民共済・生協等での数値

2.かんぽ生命を含む民間保険会社における年代別にみた世帯加入率について

若年層(29歳以下)の世帯加入率が一番伸びています。

平成21年 平成30年
全体 76.2% 79.1%
29歳以下 55.6%    72.2%  ↑
30~34歳 70.1%    81.4%  ↑
35~39歳 76.2% 80.0%
40~44歳 84.5% 84.5%
45~49歳 86.7% 86.0%
50~54歳 86.4% 85.1%
55~59歳 80.6% 83.9%
60~64歳 78.3% 81.4%
65~69歳 76.4% 76.4%
70~74歳 70.9% 80.6%
75~79歳 60.6% 72.5%
80~84歳 51.2% 64.5%
85~89歳 38.2% 58.1%
90歳以上 54.5% 57.1%

 

3.医療保険、がん保険の加入率

平成21年 平成30年
医療保険・医療特約 92.8% 88.5%
がん保険・がん特約 59.5% 62.8%

 

4.世帯の普通死亡保険金額

世帯単位でみた普通死亡保険金額の平均値は全生保で2255万円となり、引き続き減少傾向にあります。

平成30年 2255万円
平成21年 2978万円

 

5.世帯の年間払込保険料

世帯の年間払込保険料は、平成27年の38.5万円と比べ、3年間では同水準となっていますが、平成21年と比較すると7万円強減少しています。

平成30年 38.2万円
平成21年 45.4万円

 

如何でしょうか。
こうした実態を鑑みつつ、マーケットを如何に掘り起こすかを考えてみましょう。
やみくもにやっていては、保険代理店経営とは言えませんよ。